今年もこの時期がやってきました。
仮面ライダーの終わり。一年放送される番組だけあって、感慨もひとしおだと思います。
仮面ライダーの終わり。一年放送される番組だけあって、感慨もひとしおだと思います。
ということで! 最後の!
ゼロワン感想です!
ゼロワン感想です!
祝! ゼロワン完結! 三朝三夕です!
まずは一年走りぬいたゼロワン関係者の方々、お疲れさまでした!
ほんと長かったねぇ…。 みろるです。
とんでもないトラブルに見舞われながらもよくぞといった感じ。
ということでゼロワン最終回記事です。
最期ということでかなり頭をひねりました。
ゼロワンが伝えたかった事、最大限汲み取ろうと頑張りました。
でもちょっとだけ文句っぽいのもあるかも…許して!
■今までにない結末とは
前回からの続き。アークワンとアーク滅の激闘から始まります。
スピード感のある戦闘でとっても満足。武器を使い捨てながら戦うのもいいですね。
前回突如起こったヒューマギアの自由を求めるデモ。
ゆあの活躍によって鎮静化したかと思ったら激化してました。なんで???
でも(デモだけに!)後半にはなかったことになったので気にしなくていいと思います。
争いの中で心象世界に入ったアルトくん。武器を手放し滅の攻撃を受け入れます。
まつげが長くて綺麗な顔ですね。ほんと。
アーク滅の必殺技、ヘイトレッドインパクト炸裂。
憎しみの衝撃。アルトくん変身解除。
前回パパとあったときにアルトは心を決めていたようです。
ゼロワン世界の仮面ライダー=心がつよい人ってことでいいのかな?
ゼロワンドライバーそんな簡単にできるんだ…。
アルトの心の授業。自分の中に生まれた感情に戸惑う滅に語り掛けます。
道徳の時間だ!
自分の心に向き合い、アルトの痛みも理解した滅。
そんな滅にアルトは「俺たちなら乗り越えられる」と伝えます。仮面ライダーだから。
アルト、最後の変身。見た目同じでも進化した初期フォームで滅と対決。
ちなみに変身音の「イニシャライズ」は初期化という意味。
ゼロワン的には「スタートラインに立つ」的な意味を持つのかしら。
オーズ最終回のアンクみたいなノリでイズが登場。
ここでキメ台詞。戦闘シーンはCGモリモリでド派手でした。一話を意識したのかな。
リアライジングインパクト。言葉遊びしてる場合じゃないですよ。
滅はこれを受け入れましたが絶命せず、変身解除。みねうちじゃ~。
CM開け。衝撃の事実。
ヒューマギアの事業拡大のため、飛電が衛星を打ち上げるようです。
ヤバいでしょ。デモはどうした。
そもそもゼロツーキーがゼアの役割を立派にこなしてたのに今更どでかい衛星打ち上げる意味よ。
イズのキーを握る社長。ロボ犬に囲まれた課長。新人を紹介する隊長。
そしてガラスを割る無職。なんでよ。「俺はバルカン!」じゃないでしょうが。
まさかのおとがめなしの滅&迅コンビ。楽しそうで何よりです。
1000%おじさんが降格で済んでる時点でわかってたけど。
みんな忘れてた(視聴者は忘れてない)アズが登場。
劇場版ライダーの紹介をして終わり。めでたしめでたし!
と思ったらイズが登場。ずっとアルトと一緒にいた記憶はありませんがイズはイズ。
イズとしてつくられたからイズなんです。同一のもの。人でいえば記憶喪失の状態。
決して死んだ彼女の面影を別人に求めてるわけじゃないんです。
これがきっと人間でも単なる道具でもない「ヒューマギア」という存在。
そしてアルトが元通りのイズに戻るように教育する!と宣言して本当に終わり。
最終話で描かれた人間とヒューマギアが共存できる可能性。
滅がアルトの痛みを理解したことが大事なんだと思います。
それに対してアルトは滅を許し、自分の憎しみを乗り越える。
この行動自体がヒューマギアにとって学習の対象にもなるわけです。
ヒューマギアにとって自我の芽生えの次の段階。
人間でいうところの理性の獲得、感情の抑制を学んだってことかな。
そしてこれが人間とヒューマギアの新しい関係の構築につながる。
つまりゼロワンの物語はイニシャライズされたわけでございます。
■おわり
ということで、ゼロワン最終回感想でした。
感想、相当頑張って考えました。
手放しでほめることはできないけれど
これがゼロワンにできる全力の最終回であるとはおもうな。
ネット上でも賛否両論みたいだし、
次のセイバーは圧倒的賛!ってなるように頑張ってほしいねー。
ちなみにセイバー感想ブログは書くかどうか未定です!
ゼロワンでちょっと懲りた!
それではまた次回! ちゃお!
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